xWINグループへの伝説の投資家2人とは
昨日は、日本円ステーブルコインの最大手JPYCの代表取締役社長、岡部さんと一緒に山口県徳山市に訪問した。
JPYCとxWINの投資家である斎藤ジェームス文護さんにご挨拶に、そして薫陶を受けにお邪魔した。
我々、起業家は、出資者への報告の義務があるし、そして投資家さんからのお話を頂き、それを実務に反映するのが非常に大事だと心から思っている。
xWINは、斎藤ジェームス文護 James Bungo Saitoさんと中川秀彦さん Hidehiko. Nakagawaという2人のエンジェル投資家に、出資を頂いている。この二人は知る人ぞ知る日本の伝説の投資家さんである。
斎藤ジェームス文護さんは、獣医師で山口県庁に入り、その後、いくつもの事業を成功させ、現在は、40社近くの会社に出資している。そして、オートレース宇部レーシングチームという鈴鹿8時間耐久レースでも上位に入る強豪チームのオーナーでもある。
昨年度は、長者番付では恐らく日本で一位だろう。
そして中川秀彦さんは、日興証券出身、その後、ウォールストリートで働き起業して、大成功を収めた投資家さんである。
日露戦争の際に、ベトナムに救われたということを恩義に感じて、ベトナムに移住をして20年近く住んでいる。ベトナムで一番の日本人ではないか。また、ご自身の書いた「艦隊は動かず」を舞台化をして11月に公開する。
いつも、僕たち、ジェームス、中さんグループは、この二人を師匠として尊敬し、そしてビジネスの先輩として背中を追っかけているが、60歳を過ぎてもなお、現役であるため、引き離されているかの如く、前に進む。
この二人の共通して凄いところは、
1.先見の明がある。絶えず、情報を集めて新しいことに挑戦をしている。例えば、マリ共和国、そしてDeFiにかけているのもその一つ。
2.人と人との関係を大事にする。後輩を育て、日本を良くしていこうという気持ちばかり。
3.自分のかけてきたものに対するこだわりが半端ない。
4.常識を非常識と伺ってかかる。人とは同じ行動をあまりしない。
5.お金を節約し、ここぞというときにはる。
6.話が面白い。
7.生き様がかっこいい。
書ききれないことばかりである。
そのような先人に出会えたことに感謝し、そして彼らの思いをしっかりと伝えていかないといけない、そしてグループ企業で切磋琢磨していかないといけないと思った朝だった。