カスタマイズ可能なxWINのプライベートボールト -次世代型アセットマネジメント事業-
xWINグループは次世代型アセットマネジメント事業を展開していくと明言しているため、日々ユーザーの皆様からご相談を頂いております。特に仲良くさせていただいているユーザー様がお悩みの点について、xWINグループにできることがあれば即時対応し、早期の課題解決によってユーザー様の機会損失を減らしています。
大口ユーザーの方のみが対象ではない
プライベートボールトは、大口ユーザーの方のみが対象だと思われがちですが、大口であるということは確かに有利に働くものの絶対的な条件ではありません。これは開発リソースとその効果を天秤にかけた結果となります。つまり、Win-Winとなれるようなアイデアもしくは、大きなサイズによる費用対効果があればそのために開発を優先するということです。
現状のシステム構成から、そのアイデアの導入が容易なもの、そうでないものがあります。導入が容易なものは当然ながら採用されるハードルは下がります。一方、強い要望がある中で意見がなかなか反映されないとのお言葉もいただきますが、これはシステム上の導入が困難な場合がほとんどで、その説明が足りないところは反省する次第です。
例えば、xWINトークン単体で他の様々なボールトをロックできるようにするためには、プラットフォームを作り直すか、xWINトークンの流動性(xWIN-BNB LPトークン)をさらに厚くするかの選択肢がございます。現状、作り直しのパターンで開発を進める場合、ロックしている全てのトークンの預け直しが発生するので現実的ではありません。xWINトークンの流動性(xWIN-BNB LPトークン)を高めることは可能なので、皆様も是非ご協力をお願いします!
プライベートボールトのメリット
プライベートボールトで開発されたプロダクトは、今後、パブリックで利用できるようになることもあります。その場合は、内容に誤解なきよう再設計する可能性もあります。先ほどの説明の通り、一旦導入されたものは、類似プロダクトの導入が容易になりますので今後もご期待下さい。
xWIN Financeはファンドマネジメントのプラットフォーム=使うためのツールでもあります。シンガポールのxWINアセットマネジメントはヘッジファンドを目指しておりますが、ここでもxWIN Financeのプラットフォームを使います。プライベートボールトは個別にカスタマイズされたものであり、ファンドとして捉えた場合の個々の計算もしやすいこともメリットの一つです。これは、プライベートボールトを希望するユーザーの方にとっても同じだと思われます。
By xWIN Team — KB 小林大輔 Daisuke Kobayashi, CFA